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  • 2025年3月11日
    column by offixeed

    vol.2 「辞めます。」そうなる前に離職を防ぐ


    think

    近年、新卒就職者の3年以内の離職率は平均して3割以上*といわれています。

    「貴重な人材の離職を防ぎたい」「社員がやりがいをもって働くことのできる会社にしたい」

    誰しもがそう思っているはずです。

    そこで、今回は「辞めます。」その決意が固まる前の段階

    『 離職を考え始める時期 』にフォーカスして対策方法を考えます。

    *厚生労働省HPより


    新入社員が離職を考え始める時期って…?

    新入社員が入社後に離職を考え始めるタイミングとなりうる時期は

    ① 入社後すぐ

    ② 入社後1か月ほど(GW明け)

    ③ 正規採用となる7月ごろ(部署や配属先が決まる頃)  といわれています。

    入社後すぐ / ② 入社後1か月ほど経つ頃

    就職活動をしている段階と、入社後に社員の一員として実際に会社を見た時の「ギャップ」がこの時期に離職を考える最大の理由だと考えられます。

    働く人の雰囲気が暗い・自分に合わないと感じることや
    オフィスが古く働く環境に不満を抱くというケースも。

    また、GWなどの長期休暇後には新しい環境に変化したことへの不安からくる「心身の不調」も現れやすい時期です。

    その結果、入社して間もないこの時期であっても離職という選択肢がやんわり頭をよぎることも多いのです。

    正規採用となる7月ごろ

    入社後の様々な研修も終え、働く上司や同僚との関わり合いも増えてきたころに
    いざ正規採用となり配属先が決まるという時期。


    希望とは異なる部署へ配属になったことや
    人間関係に不安を抱き離職を考えるタイミングとなることがあります。

    この時期の離職を考える原因として

    社員同士 / 社員 ⇔ 企業 の間の意思疎通やコミュニケーションがうまく取れていないというケースが多くみられます。

    そうなる前にできること

    社員満足度アップにつながる
    オフィス環境の整備

    社内の雰囲気が自然と明るくなるような空間づくりや、自然とコミュニケーションが生まれる場づくり。

    社員がやりがいをもって働くためにはオフィス空間づくりの工夫は必要不可欠です。

    老朽化したオフィスのアップデートや時代に合わせた働く環境の整備をすることは、人材の採用時の強みや企業のイメージアップにもつながります。

    社員の不安や悩みを見逃さない 対応制度

    入社後間もない社員は、自らの思いや不安を積極的に打ち明けられない場合が多いです。そのため、受け入れる側のサポート体制を整備することが一つのポイントに。

    定期的な1on1ミーティングなど、しっかりとコミュニケーションを取り一つ一つの壁をクリアしていく受入れ体制をつくりましょう。

    まとめ

    今回は「実際に離職の多い時期」ではなく、その前段階
    『離職を考え始めるタイミング』を知ることで、できる対策についてご紹介しました。

    オフィス環境が社員の毎日のやりがいや満足度の向上につながること

    社内の働き方やルール設定・社員間の円滑なコミュニケーション基盤づくりがメンタル面のケアにつながること

    以上の2つのポイントを踏まえ、社員の離職を防ぐオフィスづくりのサポートをさせていただきます。

    その時の状況に合わせて利用できる
    アクティビティ空間のご提案


    ・1on1ミーティング ・2人作業用ブース
    ・少人数でのスタンドミーティング 
    ・人が集まるコミュニケ―ションエリア
    ・オンオフの切替のためのリフレッシュスペース
    ・集中作業のための個室ブース   など

    働きやすさが人材の定着と成長に

    貴重な人材の離職を防ぐために働き方やオフィス運用ルールなどの見直しをサポートさせていただきます。

    まずはお気軽にご相談ください。

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